これで3度目の登場。”cut someone some slack”
"Homeland" final season を観終わりました。
なかなか意味が覚えられず、私はアホなのか⁈と思ってしまう…よね😓😭😞 - ペリカン英語日記
一応、final season って事にはなっていますが、よくありがちな open-ended conclusion (特定の結論を目指さない終末)で、ファンの間では『Season 9 の可能性もあるんじゃないの⁈』と噂/期待/切望がある様です。
一気観したかったので、全エピソードを録画し終わるのを待っていましたが、面白そうな映画やドラマがどんどん出てくるので、録画が終わってからも、長〜い間 "Homeland" を放置していましたが、やっぱり面白い!
その流れで、おさらいも含めて、またまた season 1 から観始める事になりました。
既に season 2 を観ていますが、あるエピソードで聞き覚えのあるイディオムが出てきました。
あ〜、これ…聞いた事あるけど、何て意味だったかなぁ…🧐
…
残念ながら、思い出せませんでした😅。
そのイディオムは
"cut someone some slack"
ここで2回も取り上げてるのに、何たる事!😓
👉 使えそうなイディオムがテンコ盛り😆‼︎な “Breaking Bad” その2 - ペリカン英語日記
👉 覚えたイディオムを使ってみる の巻 - ペリカン英語日記
そのイディオムが出てきた "Homeland" の場面を探したのですが、見つけられませんでした。(このイディオムを耳にしたのは私の気のせいなのか?と、ちょっと納得いかないアタクシであります。😅)
確か、部署のトップが Carrie の上司に、しょっちゅう自身の直感を信じて暴走する Carrie に対して「彼女のやる事は大概 cut her (Carrie) some slack = 大目に見てやってるけど、今回ばかりは無理だよ。」と言っている場面だった様な…。
このイディオムを探してる間に、他にもよく聞くイディオムが出てきたので、ついでにご紹介。
get one's head around
〜が分かる、〜を理解する
Carrie は、自分の考えた辻褄が100%間違いないと確信するも、(色々な事があり)彼女のその考えが間違いである事を突きつけられ、
It's that fact that I still can't get my head around.
それは未だに全く理解する事が出来ない事実だ
と悔し涙を流す場面。
わ〜、これ何かネイティブっぽい言い回しじゃないですか?
分からない時は "I can't understand.", "I don't get it.", "I have no idea." くらいしか使った事がないので、いつか使ってみたいイディオム😆。
see someone out
(人)を玄関まで見送る
自分も当然メンバーに含まれていると思っていた大事な作戦会議が、自分を外されて進められていた事を知った Carrie 。
怒り心頭、会議に乗り込み、ボスと口論に。
Carrie は
I'll see myself out.
(見送りは結構ですから。)
と、立ち去ろうとする場面。
このケースは怒ってますが、このイディオムも
You look so busy. Don't bother. I'll see myself out. See you next week.
みたいに、使えそうですね。
bury the hatchet
"Homeland" でかなり重要キャラクターの Brody 。
もし仲直り出来るなら…と、仲違い中の奥さんに電話の会話。
初めて聞いたイディオムですが、私は夫婦間でこのイディオムを使わずに済む様に引き続き努力しま〜す😄。
ちなみに、この俳優 Damian Lewis さんなんですが、私達はずっとアメリカ🇺🇸人だと思い込んでいて、イギリス🇬🇧人だと知っておったまげ〜😳😳‼︎
主人も驚いた彼のアメリカ🇺🇸英語はパーフェクト‼︎
私達をしょっちゅうイラッとさせる Carrie ですが、主人公以外にも likable キャラクターも沢山出てくるこのドラマ。
ほ〜んとおススメなので、興味があるかたは是非ご視聴下さい。