使えそうなイディオムがテンコ盛り😆‼︎な “Breaking Bad” その3
ドラマ🔞のネタバレ注意!
まだまだイディオムが続きます。
使えそうなイディオムがテンコ盛り😆‼︎な “Breaking Bad” その1 - ペリカン英語日記
使えそうなイディオムがテンコ盛り😆‼︎な “Breaking Bad” その2 - ペリカン英語日記
先ずはこちらのイディオムからご紹介。
bore someone to death
ジェシーは何の説明もされないまま、マイクに連れられ車で長時間のドライブ。
自分好みの音楽も聴けない、タバコも吸えない、何もする事がないジェシー。
"It's to bore me to death."
退屈で死にそうなんだけど〜😩、とボヤきます。
嫌な思い出があるこのイディオム😠。
何年か前に、東京に遊びに来た旦那の従兄とその娘(13)を浅草に連れて行った時の事。
観光を終え、帰宅した時にうちの娘が私に教えてくれたのですが、実は仲見世通りに着くやいなや、従兄の娘が
"I am bored to death. Let's play Kim Kardashian game."
と言ったと聞き、オバさんキ〜〜ッ😡😡‼︎(娘にソレ何て意味?って、先に聞いたんですけどね😅。)
そんな事を思い出させるイディオムです。
bend ear
blow off steam
ウォルターとスカイラーの爆弾(嘘)告白があった後、気の毒に思った義兄ハンク。
"You know, Walt, you can always bend my ear, right? I mean, if you ever need to talk or just blow off some steam, I'm here."
「俺はいつでも話を聞くって分かってるよな?もし話をしたかったり、何か鬱憤を晴らしたかったら、俺はここに居る。」と、励まします。
あ…日本語でも『耳を傾ける』って言いますね。同じだ!
same goes for you
bounce off
ハンクの言葉に対してウォルターは
"Same goes for me, you know. If you ever wanna bounce anything off me, I don't know, casework, anything, really."
「私も同じくだよ。もし僕の意見が必要なら…仕事の事でも何でもいい、話を聞くよ。」な〜んて親切そうに応えてますが、実はこれには訳が…。
in over one's head
家族との夕食会で、皆に爆弾(嘘)告白をしたものの、泥酔し、言わなくてもいい事をポロっと口走ったウォルター。
とにかく頭がキレッキレッのスカイラー。何故ウォルターがそんな事を口走ったのかある仮説に辿りつき、翌日、何も覚えていないウォルターに詰め寄ります。
ウォルターの身に危険も迫ってると直感したスカイラーは、
"You're not some hardened criminal, Walt. You are in over your head. That's what we tell them, that's the truth."
「あなたは常習犯でも何でもない。収拾がつかなくなって、どうしようもなくなってしまってるんだ。そう彼らに話すの。それが真実なんだから。」
と、今度はちゃんと真実を話そうと説得を始めます。
如何だったでしょうか?
話もとにかく面白い "Breaking Bad" 。
良ければイディオム探しもしながら楽しんで観て下さいね😊。