Audiobooks を聴いてみた感想。🎧📚
(同じ場所でまたキツネ🦊さんに遭遇。同じキツネ🦊さんかもね。うちのワンに興味津々😀。)
5月半ばから聴き始めた Audiobooks ですが、やっと3冊聴き終えました。
Audiobooks を聞き始めました🎧📚。 - ペリカン英語日記
Audiobooks 初心者としては、Audiobooks に聴き慣れる為にも、馴染みがあり、自分が好きで読みたい本から入った方が良いかなぁと思い、お気に入りの作家 Sophie Kinsella さんの "Wedding Night" と "My Not So Perfect Life" からスタートしました。
2冊とも楽しく聴かせて頂きましたが、朗読者は1人だけだと思って聴き始めたので、朗読者が2人だった最初の "Wedding Night" は若干戸惑いました。
メインの登場人物が姉と妹の2人で、章によって主人公が姉と妹と入れ替わり、その都度朗読者が変わり、この2人の朗読者が他の登場人物の声をそれぞれ変えて読むので、頭の中で処理するのに少し大変でした😅。
(コレ、言ってる意味分かります?今、自分で説明を書いてても何だかヤヤコシイなぁっと感じます。お姉ちゃんとして朗読者Aがいて、Aさんが声を変え、妹、息子、妹の婚約者、弁護士などなどの会話を読みます。また、妹として朗読者Bがいて、この時はBさんが声を変えて、姉、姉の息子、自分の婚約者、姉の弁護士などなどの会話を読むんですね。つまり、登場人物の声が2パターンあるって事なんです。)
借りた Audiobooks は、(内容を理解出来たか出来なかったかに関わらず)全部ちゃんと聴いてから返すぞ〜!と、思って借りたんですが、3冊目となるはずだった "The Salt Path" は聴き終えずに返却してしまいました🙁。
(ツバメかわいい〜と、ジャケ借り😆。)
と言うのも、朗読者の声や読み方が何だか陰気臭くて気に入らず、本も全く明るくない内容で、こんな時に聴いたら暗くなりそう〜と思ったからです。
覚えたイディオムを使ってみる の巻 - ペリカン英語日記 の、cut someone some slack でも書いていますが、この本はプロの朗読者ではなく、作家さん本人が読んでいるんですね。
プロの朗読者さんが読んでたら、この本を聴いていたかもしれません。
主人や娘も言ってたのですが、誰が朗読者かによって、本の印象が良くも悪くも変わってしまう様です。
ちなみに、私は今回聴かずに返却してしまいましたが、この "The Salt Path" は、
"The Sunday Times bestseller, shortlisted for the 2018 Costa Biography Award & The Wainwright Prize" とありますし、ブックレビューも高くついています。
同じ作家さんばかりに慣れるのも良くないだろうと、3冊目に聴き始めたのが Kate Atkinson さんの "Life After Life"。
こちらも、キツネ🦊の表紙かわいい〜😊と(ジャケ借り😆)、あらすじを少し読んだだけで借りたのですが、こちらも全く明るくない内容の本。
でも聴き終える事が出来ました。
朗読者さんがなかなか良く、耳に心地良かったです。
後で調べてみたら、この本の朗読者の Fenella Woolgar さんは、女優さんでした。
なるほど、納得。
私はだいたい、犬の散歩、料理を作っている時に Audiobooks を聴いていますが、"Life After Life" は Sophie Kinsella さんの本と違い、かなり集中力が必要でした。
ちょっと何かに気を取られると、内容が全く頭に入っていないのに気付き、巻き戻して聴き直すを何度も繰り返しました。
全体的な内容は理解したつもりですが、なかなか難しかったです😬。
でも聴き終えた〜イエ〜イ!😆
英語を学ぶ者としては、Audiobooks だと分からない単語を拾っていくのは難しいので、聴き取りの練習といったところでしょうか。
次は、分からない単語を確認をする為にも本とAudiobooks を組み合わせてみたいと思っています。
(娘ちゃんが本を持っていたので Russell Brand の "Recovery" を借りました。散歩用は、"Life After Life" の companion novel "A God In Ruins" に挑戦。)
私は、地元の図書館の Audiobooks を借りて聴いているので、(何度か更新出来ますが)返却日が良い意味でプレッシャーになっています。
Audiobooks おススメです😊。