和製英語にも惑わされるな!
先日私の友達も、『そうだよね〜。』との同意の言葉と共に河野氏の Twitter 投稿をFacebookに載せてました。
私も同感です。
これらの用語は、日本語そして漢字の方が、スッと頭に入って、意味も分かり易いと思います。
私: You heard about "cluster" and "overshoot", these words are being used for the Coronavirus epidemic in Japan right?
赤ペン先生: Yeah, I know.
私: Do you use those words for this situation?
赤ペン先生: "cluster" is fine but using "overshoot" for this situation is completely wrong. That's a typical misused Japanese-English. "Overshoot" means to go over a target, like "The company will overshoot its profit target this year." However, we wouldn't use it to mean the number of Coronavirus cases going above the projections.
おまけに『オーバーシュート』は和製英語なんだね😅。
一体どなたが『感染者の爆発的な増加』すなわち『感染爆発』の事を、『オーバーシュート』ってカタカナ用語で呼ぶ事にしたんでしょうか🙄。
『ロックダウン』の様に、海外で実際に使ってる用語ならば、そのままその用語を使いたい気持ちは分からなくもないです。
日本語で理解出来る用語を、何故わざわざ意味が理解出来ないカタカナ用語にする必要があるのでしょうか。
そもそもカタカナ(外来)用語って、海外から入って来た何かしらを、日本語や日本語名に変換出来ない、または出来たとしても超長ったらしい日本語になっちゃって面倒臭っ!ならそのまま使いましょうって言う物ですよね?
例えば…う〜ん、例を挙げたらキリがないんですが…そうですね…🤔
あ!最近こんな用語よく聞きませんか?
『ウィンウィン(win-win)』
私は先に英語で知りましたが、この言葉、耳にする様になったのってここ最近じゃないですか?(私だけ?😅)
日本語にしたら長ったらしくなりそうなんこの単語、これはこのままで私は良いと思います。
(でも、意味が分からない人もいるでしょうね。)
その逆も然り。
2つしかその様な例は思いつきませんが、『Tsunami (ツナミ)』や『Umami(ウマミ)』と言った、英語に出来ない日本語はそのままで使われています。
(『Umami』は最近エライ人気みたいですよ😆。)
英語を学ぶ者としては、和製英語は無い方が良いんじゃないのかなぁって思ったりもします。
和製英語にしないで、発音は仕方ないとしても、英語をそのままカタカナした方がまだ役立つと思うんですが。
英語を話している時、英語だと思って和製カタカナ英語を使うと、意味が通じなかったり、通じても間違って通じると言う弊害もあります。
その良い例が『マンション』。
英語で「マンションに住んでます。」なんて間違って言うと、どんな豪邸にお住まいなの〜って思われちゃいます😬。
何故、そのまま『コンドミニアム』とか『コンド』にしといてくれなかったのか疑問。
ビジネスの世界などでは、相手が英語人さんだったりする事も多いでしょうから、カタカナ英語使用率が高くなるのは分かります。
でも、日本🇯🇵で国民に向けたニュースや、政治家の演説でカタカナ用語を濫用するのはいかがなものかと思います。