ペリカン英語日記

英語ペラペラじゃない私と日本語ペラペラな英語人との国際結婚。英語力アップの為に日々ゆる〜く勉強中。そんな毎日の中、耳にする英単語やイディオムを書き留めておきます。

大学生になったうちの可愛いひとり娘ちゃん❤️の近況報告☹️

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(スッカリ秋模様🍁🍂🍄🍂🍁🍄)


11月…今年も残すところ後2ヶ月…。

あるお友達が

In any year ending with 20 a bad event has happened. In 1720 plague, in 1820 cholera outbreak, in 1920 Spanish flu and in 2020 Coronavirus...

と言っていましたが、年が変わり2020から脱却する事で、ほんのわずかでも風向きが良い方向へ変わるのなら、早く2020なんて終わって欲しい…と思う今日この頃です。

 

うちの可愛いひとり娘ちゃんが大学へ進学し、寮へ入って1か月が経ちました。

残念ながら、この丸1ヶ月の状況は全く芳しいものではなく、まだその状況は現在進行形😞。

 

㊗️うちの可愛いひとり娘ちゃん❤️が大学生になりました!㊗️ - ペリカン英語日記

 

娘も私達夫婦も、寮に入りさえすれば、他の学生さん達と交流が出来、友達の輪も広がり、対面授業が叶わなくても、楽しい時間が過ごせるだろうと、単純に考えていましたが、現実は私達の予想とかけ離れた物になってしまいました。

1番残念なのが、他4人の flatmate さん達が誰もフレンドリーではない事。

4人もいるのに、何で〜⁈

せめて1人位と気が合っても良さそうなものなのに…😓。

Flatmates の1人君は、既にいる沢山の友達との交流に忙しく、flatmates には興味ナシ?

また、お母ちゃんの手作り料理持参の君は殆ど部屋から出てこない。

私達も、この flatmates 4人とワイワイガヤガヤ仲良く1年を過ごすんだね〜なんて勝手に夢を描いていましたが、とんだ大間違いでした😣。

 

また、クラスは全てオンラインの為、同じ専攻のクラスメイトさん達と顔を合わす機会も少なく、彼等との仲を縮めるのも難しい様子。

その上に、(あ〜、こう言う時に "on top on that" を使えばイイんだね!)ちゃんとオーガナイズされていないオンラインクラスは生徒達を混乱させ、そして授業も難しく、娘はかなり苦しんでいました。

自宅から授業をする先生達も色々大変な様で、娘が、

During the online class, sometimes we can hear a baby crying behind the teacher or the teacher needs to hold the baby. 
The other day this teacher was scolding a kid.

と話してくれました。

 

他の学生さん達と上手く交流出来ず、なかなか気の合う友達にも巡り会えず、授業は難しい上に全てがオンライン。

課題がビデオを視聴するだけだっりする事もあり、朝から晩まで狭い部屋でただただ一日中PC画面を眺める日々。

double whammy 😣😣!!

 

勉強も手こずり苦労を強いられながらも、それでもせめて誰かしらと交流をして、友達を作ろうと努めていた娘に次なる試練が。

ある日、娘からこんなテキストが…。 

 

One of my flatmates tested positive for coronavirus so we have to isolate ourselves. 

 

Oh no...😱
いつかはこんな日が来るとは思っていましたが、
Way earlier than we expected!!

感染したのは毎日お出掛けに忙しかったG君😓。

大学のウェブサイトを見ると、学生数は4万7千人で、その時点での学内コロナウイルス感染者数は50人足らず…。

その中の1人が娘の flatmate だなんて、何と言う運の悪さ…😅。

君が頻繁に出掛けていた事を知っている娘は『ま、そうなるよね。』な感じで、驚いた様子はありませんでしたが、これで更に部屋に封じ込められ、人との交流から離れる事に。

Tripple whammy 😣😣😣!!

心配して、同性の flatmate Sさんに、"Are you doing all right?" とテキストを送った娘ですが、何とさんは娘の知らぬ間に、寮に入って数日後から何処違う場所へ移動し、ずっとそこで過ごしていたらしく "I am not at the dorm. Thanks for letting me know. If that's the case, I won't come back there for a while." と返事が。

え〜、何の為に寮に入ったの⁈

皆、他の学生さんと交流したかったんじゃないの⁈

謎過ぎ…😧。

 

そんな訳で、この1ヶ月間は、スタートから厳しい大学生活となった娘に、励ましのテキストを送る日々でした。

毎日、『今日は何か良い知らせが聞けるかな?』また FaceTime で話す日は、『今日は笑顔が見られるかな?』と、微かな希望を胸にしていましたが、まだ叶わずにいます😞。

お友達に Do you miss your daughter? と聞かれるのですが、missing her と言うより、とにかく

We just want her to be happy. If she is happy, we are happy. 

なのです。
早く彼女の明るい笑顔が見たい、それだけです。

 

娘の近況を聞いていて興味深かったのが、

Kids who smoke can be friends so easily. They always get together outside at the smoking area. 
I can hear them chatting and laughing.
Many used to smoke two or three cigarettes per day but during the lockdown they started smoking more.

ティーンの若者達…もう既に会社員がするみたいに『タバコミュニケーション』しちゃってるんですね😅。

会社員は自分でお金稼いでるからまだイイけど、貴方達のその決して安くないタバコ代は誰が払ってるの〜?

でも、ロックダウンのせいで、煙草の本数も増えちゃったなんて、何と言っていいのやら…。

こんな影響が出ているなんて知りませんでした。

半分冗談、半分本気で「じゃあ、貴女もタバコ始めちゃえば?タバコ友達出来るよ。」と言ってみましたが、I don't want to. I don't like cigarettes. との返事。(エラいぞ!)

 

また

Yeah... I met some people. One is from Argentina 🇦🇷 and the other one is from Poland 🇵🇱. There are two Japanese girls but I didn't talk to them that much. I talked to a half Japanese guy whose background is similar to mine. He was nice. And there are some bisexual and gay people as well.

😳😳 

インターナショナルなだけでなく、セクシュアリティも幅広いのね。

どうやってそんな個人情報を知るのか分かりませんが、LGBTQ+をオープンにしたり、それについても理解があり(と言うか、それを特段気にもしない)新しい世代だなぁと感じました。

 

夕べ、喉の痛みと軽い咳の症状を訴えていた娘ちゃん。

彼女の様子からすると、一般的な風邪だとは思うのですが (Fingers crossed 🤞)、今朝は、

I don't feel great today. I really want to come home. Can I come back if my result is negative?
と、弱々しいテキストが入ってきました😞。

こんな時なので、病院へも気軽に行けず、また無闇に自宅に帰らせる事も出来ない。

PCR検査が陰性で、帰って来たかったら帰っておいで〜とは言ったものの…何とも複雑な気分です😔。

 

3月に最初のロックダウンが始まった時から、私自身の生活はそれ程大きく変わった訳ではないのですが、何が辛いかと言えば、やり切れない浮かない娘の姿を見る事でした。

ロックダウンから、娘の生活はスッカリ変わってしまい、未だに何一つ明るい未来が見出せない彼女は日々悶々としています。

親として、精神的にしろ肉体的にしろ、苦しむ我が子の姿を見るのは本当に辛いものです。

そして、この世界の一大事をどうする事も出来ない私達は、何とか前向きに励ます以外、彼女の為に何もしてやれない…。

はぁぁぁ…本当に、いつまでこんな状況が続いてしまうんでしょうか…😞。

溜め息が止まらないです。

本来ならば、沢山の新しい出会いや、ちょっと大人の世界へも足を踏み入れ、そして将来に向けた専門的な勉強にワクワク、ドキドキが止まらない筈の大学生活。

今は不安の方が大きいのではないでしょうか。

娘だけでなく、多くの若い人達が不憫で仕方がありません。

 

あああ、やっぱり言っちゃいますか…

 

Fxxk you!! Coronavirus!!
🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬🤬

FXXK YOU!!!🤬🤬🤬🤬🤬

 

そして、明日からまた Second National Lockdown が始まります☹️。