ペリカン英語日記

英語ペラペラじゃない私と日本語ペラペラな英語人との国際結婚。英語力アップの為に日々ゆる〜く勉強中。そんな毎日の中、耳にする英単語やイディオムを書き留めておきます。

9月某日、英国から日本へ一時帰国 出発当日〜日本到着〜ホテル隔離編 私の場合

9月某日、英国から日本へ一時帰国 事前準備編 私の場合 - ペリカン英語日記 


出発当日

① COVID-19 検査

ヒースロー空港の様子

 

① COVID-19 検査

タクシーでヒースロー空港ターミナル3へ向かう道中、検査場は直ぐに見つかるかしらと思っていたら、降車した場所の真ん前😃。

全く混んでいなくて、予約時に送られて来たQRコードを入り口で見せると直ぐに中へ通してくれました。

PCR検査はした事がありますが、LAMP検査は初めて。

PCR検査は綿棒で喉の奥と鼻をグリグリするのですが、LAMP検査は両方の鼻の奥をグリグリするのみ。

お姉さんが上手にしてくれたので、クシャミも出ませんでした。

 

さて、例の『陰性証明書を印刷して貰えるのか』問題。

係の男性に印刷をして欲しい旨を伝えると、「どこの国へ行くの?日本?あ〜なら携帯電話に送るデジタル証明書だけで大丈夫、大丈夫。」と。

いや〜、絶対この人いい加減に言ってるだけでしょう🤨と、疑いながらも、とりあえず検査結果が出るのを待つ事に。

 

コレが長い😅。

結果によっては悲しい事になってしまうので、ドキドキソワソワして何かしようにも何だか落ち着かない。

そんな時間を過ごし、1時間45分後に陰性証明書がメールで届きました😆🎉!

第一関門突破〜ッ‼︎

 

ダメ元で、再度印刷をお願いする為に Express Test 社へ行くと、受付に若いお兄さんとおじさんが立っていました。

若いお兄さんに証明書の印刷をお願いすると、軽く "Of course. Please give me your name and numbers. I'll go inside and print it out for you." と。

何だ出来んじゃん!やっぱりさっきのアンちゃんはテキトーな事言ったんだよ〜っと、喜びも束の間。

手ぶらで戻って来たお兄さんから "Interesting. We were printing out certificates until yesterday but apparently we stopped printing from today. Sorry about that." と😱。

ええ〜っ、昨日出来てたなら今日だって出来るっしょ〜‼︎

書面の証明書がある方が事がスムーズに行くと聞いたから、そこをどうにか!PLEASE! PLEASE!!🙏🙏と懇願。

んじゃあ、もっかい聞いて来てあげるから、ちょっと待ってて〜と。

待つ、待つ、時間たっぷりあるから。

 

その間、もう一人のおじさんと立ち話。

日本に帰ると話すと、"Oh! Japan! I love Japan! I went there many times. Tokyo, Osaka, Nagaya, Fukuoka... I miss Japan. Why did I go there so often? Because I was in the band and we played at Fiji-Rock and Summer Sonic. The name of the band? I don't think you know. It's XXX XXX XXXXX."

知ってるよ〜‼︎そのバンド‼︎主人が好きだから知ってますぅ‼︎😆

って事で、記念撮影頂きました〜😁。

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(なかなか良い感じの紳士でした。)

 

私が浮かれていると、陰性証明書を手にしてお兄さんが戻って来ました。(イェ〜イ😆‼︎)

そして私に

"This is the very last one. Please tell everyone we don't print here." 

でも、ここはイギリス🇬🇧。

その後どうなっているのかは不明であります😬。

 

ヒースロー空港の様子

海外旅行に行く前のお楽しみ、Duty Free Shop

いつもなら旦那様に付き合って Whisky Shop にギリギリまで入り浸るのですが、DFS も開いていないだろうと思いきや。

開いてました。

お買い物出来ますよ〜😄。

 

日本到着

羽田空港の様子

約15分早い午後3時に到着。

飛行機を降りるも、全く持っていつもとは勝手が違います。

前を歩く人共なるべく距離を取り進んで行きます。

数えていないので覚えていないのですが、幾つものチェックポイントを通過して行きます。

チェックポイントには何人ものスタッフさん達がテキパキと質問、そして提出物の確認と回収、アプリの確認をしてくれます。

私はイギリスからの入国だったのですが、各チェックポイントで、それ以外の国に滞在していなかったかを何度も何度もな〜んども聞かれました😅。

現在はイギリスから日本へ入国すると、3日間の強制停留措置で日本政府指定のホテルに滞在する為、目印に大きなタグを付けらされます。

終わりの方でやっと COVID-19 検査となります。

*10月1日から条件を満たせば、強制隔離が不用、更に自主隔離も10日間に短縮が決まりました。

詳しくは厚生労働省・検疫所ホームページでご確認下さい。

https://www.mhlw.go.jp/content/000836306.pdf

 

ブースには梅干しとレモンの写真が貼ってあるのですが、長旅の後で頭が働いていないのか、それを見ても唾液が口の中に広がってくる感じが全くありませんでした。

 

またしてもここからが長い。

ヒースロー空港でもそうだったのですが、この検査結果を待つ時間が一番退屈であり、ストレス。

ただひたすら待ちます。

検査結果は番号で呼ばれて、指定の場所へ行き教えて貰います。

どの位待ったか覚えていませんが、晴れて陰性〜。

第二関門突破〜😆‼︎

 

結果が出ると更にその先へ進んで行き、またもや次のチェックポイントでイギリス以外の渡航歴がないかを確認されます。(シツコイ😓)

でもチェックポイントもここが最後。

入国審査を済ませて、預け荷物をピックアップし、いざ隔離ホテルへ向かいます。

 

それにしても、飛行機を降りてから空港を出るまでのこの一連の流れを、大量のスタッフさん達が仕切ってくれていて、私はたただ感心していました。

若い方が多いなぁと言うのが私の印象だったのですが、皆さん親切で対応も良く素晴らしいと思いました。

若い女の子と話したのですが、スタッフさんの中ではまだ一度も感染者は出ていなくて、秘訣はこまめな手洗いに消毒と話してくれました。

若いスタッフさん達、仲間同士でいっぱい話したい事もあるでしょうに、食事はお喋り禁止ですとの事。

皆さんの素晴らしい仕事振りに感心、感謝を伝えたら、そんな事言ってくれる方居なかったので嬉しいですって😊。 

そんな事聞いたら私も嬉しいよ!

 

強制停留場所(隔離ホテル)の様子

隔離ホテルは両国か横浜のアパホテルさんだと聞いていましたが、私も娘と同じアパホテル横浜ベイさんでした。

ホテルにバスが到着したのは、羽田空港到着から約4時間後。

ホテルの前には、またもや結構な数のスタッフさん達が待ち構えていて、こんなお出迎えを受けた事なんて一度もないので、何だかエライさんになった気分。 

 

ロビーで係の方からホテル滞在中の注意事項の説明を聞き、体温計とその晩のお弁当を頂き、部屋へ向かいます。

スーツケースも係の方が部屋まで運んで下さいました。

バスの中の説明で、景色の良い部屋は6日間滞在する方が優先ですとの事だったので、期待していませんでしたが、ラッキーな事に景色の良い部屋をあてがって頂きました😄。


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(おお〜ッ‼︎ヨコハマ、キレイ‼︎🤩)

 

毎日朝昼晩と決まった時間にお弁当とお水が届きます。

普段のお昼は軽いので、三食残さず頂きお腹いっぱい。

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お弁当と共に毎回やってくるお水。

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(どんどん増えるアパホテル社長フミコ様😂) 

部屋で一人っきりなんで、話し相手🤣。

ちょっとした癒し🤣。

 

3日目の朝7時頃に、ホテルを出る前の COVID-19 検査キットが届き、暫くしてから完全防備の係の方が回収に来てくれました。

そして、待つ。

ひたすら待つ。

 

ホテルに着いた日に手渡された説明用紙には、だいたい4時前に検査結果が出て、4時頃シャトルバスで空港に向かうとありましたが、検査結果が早く出そうなので退所の準備を2時までに済ませて下さいと連絡がきました。

そしてその時がやって来ました😃。

無事に陰性〜😆‼︎

第三関門も突破〜ッ‼︎

 

こうして私の三日間の強制停留措置は終わり、アパホテルの社長さんにサヨナラをしたのでした。

大変にお世話になりました🙏🙇🏻‍♀️。

羽田空港並びにホテルのスタッフの皆様には感謝です。

 

さあ、次は残りの自主隔離だよ〜。