外国のトイレ🚽事情 その1〜United States of America 🇺🇸
随分前になるのですが、トイレに関するこんな記事に目が止まりました。
こんなに違う日米の女子トイレ 恥ずかしがり屋の日本人、機械がない米国は…「びっくり」(オトナンサー) - Yahoo!ニュース
私自身も海外から日本に到着後、『ああ〜、日本🇯🇵に帰って来たわ〜。』と最初に実感するのが空港の綺麗なトイレ。
清潔感が漂い、ドアは床までちゃんとあり、暖かい便座にウォシュレットは当たり前で、(私は使いませんが)使用中の音を消す音姫なんかあったりと至れり尽くせり。
日本🇯🇵のトイレは本当に素晴らしい!
その逆もありきで、その土地のトイレを使って『ああ〜、外国に来たなぁ。』と実感させられます。
あちこちに海外旅行をしている訳ではありませんが、その行った国々での私の海外トイレ体験談をお話ししたいと思います。
先ずはこの御国から…
in United States of America 🇺🇸
19歳の時、人生初の海外旅行でアメリカ東海岸へ行き、New York の Fifth Avenue で入った高級店のトイレがと〜っても素晴らしくて、友達と興奮して写真を撮ったのを今でも覚えています。
ま、そんなのは例外なんですが、America 🇺🇸 の公衆の一般的なトイレはと言いますと…。
隙間がスゴい!
犯罪防止の為だと聞いた事がありますが、トイレの個室のドアの下が床から3〜40㎝位空いています。
たまにドアが閉まっていて、その空いたドア下から、中に誰か居ないか覗いて確認したりする人もいたりします。
また、ドアと壁の隙間もあったりするので、便座に座っている時に、外で待ってる人と目が合っちゃったりする恥ずかしさ😱。
ある時、トイレの順番を待っていると、そのドアと壁の隙間からお姉さんが洗浄レバーを足で踏んで流しているのを見てしまい衝撃を受けました。
アレって足で踏んで流すシステムなのぉ〜⁈😳
日本🇯🇵の和式トイレなら洗浄レバーが丁度良い場所にあるから出来るけど、いくら米国人さん背が高くて脚が長くても、ソレに足使う〜⁈😳
いつも手で押して流していた私はかなりショックを受けました。
ある America 🇺🇸 人の友達に聞くと、彼女は「え?私は足を使ってるわよ。」と。
マジッスかぁぁぁ‼︎
音姫なんてものは存在しません
コレに関しては、私は America 🇺🇸 流に賛成。
日本人はここでも他人様の目を気にしているのか、音姫が無い時は、水を流して音消しに必死な人もいる様で、ああ水の無駄遣い。
用を足すのに音が出るのは当然なんですから、どんなお腹事情でも、恥ずかしがる事なく色んな音を立てて用を足されてる欧米人の皆さんは素晴らしい😁と思います。
トイレ間でお喋り
America 🇺🇸 では、トイレに入ってからでも普通にお喋り続けている人も多いです。
私も日本🇯🇵に居る時はたま〜にする事がありましたが、他の人達がしているのに遭遇した事は…ううん、殆どない…かも?🙄
確かに日本🇯🇵ではあまり見掛けない光景かもしれませんね。
一度、トイレットペーパーが無かった方が「どなたかトイレットペーパー🧻よこして下さ〜い!」と助けを求めてて、無事にトイレットペーパーを受け取り、トイレの中から「ありがとう〜!」なんてやり取りを見ました。
トイレは何処じゃ〜⁈
日本🇯🇵のスーパーマーケットやデパートなどの店内では、トイレのサインを見つけるのに苦労しませんが、America 🇺🇸では(私だけなのかなぁ?🙄)いつも見つけるのに苦労します。
そしてデパートでは、何でこんな所にひっそりトイレがあるの?的な場所にトイレがあったりする不思議。
詰まり易いのよね
公共のトイレではないのですが、他所様の家のトイレで2度詰まった経験があるので、America 🇺🇸 の家のトイレを使う時は詰まっちゃったらどうしよう、とちょっとドキドキします。
水量のせいなのか?紙質のせいなのか?
America 🇺🇸 のトイレって詰まり易いと思っている私です。
なので、『あなたの国のトイレでそんなもん流したら詰まるよ〜』って思いながら、タバコとかトイレに流したりする映画/ドラマのシーンを観てます。
日本🇯🇵ではトイレが詰まった経験なんて一度もないので、やっぱり日本🇯🇵のトイレって優秀。
おまけ1:America 🇺🇸 の公共トイレで私が気をつけてる事
私は America 🇺🇸 (とは限らないのですが)の公共トイレを使う時にする事があります。
それは、トイレットペーパー🧻があるか無いかを確認する事。
America 🇺🇸 のトイレは、たまに大きなトイレットペーパーホルダーがあるのですが、中にはトイレットペーパーがあるのかが外からパッと分からない事があるんですよね。
一度、用事が済み、トイレットペーパーを取ろうとホルダーの奥へ手を入れて始めて紙が無い事に気付き、仕方がないので便座シートの紙を使わせて頂きました😅。
それからは、見て確認出来ない時は必ずトイレットペーパーがホルダーの奥にちゃんとあるかを確認してから使用する様になりました。
おまけ2:トイレットペーパー UNDER VS OVER
皆さんはトイレットペーパー🧻ってホルダーにどう付けます?
写真左の様な付け方を "under" 、その逆写真右の様な付け方を "over" と言うみたいですが、多分、日本人ならほぼほぼ "over" だと予想します。
外国を旅行中とか、外国人さんの家を訪ねている時とか、または外国人の家族がいると言う様な状況下でたまに遭遇する、この『トイレットペーパーの向きこっちちゃうやろ〜』問題。
我が家でも旦那様が補充してくれたりした時に、この "under" になってることがあり、嫌なので "over" に変えます。
聞いた事ないので分かりませんが、多分何も考えずに補充してくれてるんだと思いますが、私の知らないところで、"Should toilet paper sit over or under the roll?" な議論が繰り広げられてたみたいです😅。
CHOICE solves age-old debate of hanging toilet paper over or under | Daily Mail Online
👆の記事によりますと、1891年にトイレットペーパーとして得られた特許のその図面には "over" で描かれていた為、"over" が正しい取り付け方ですよ〜との事です。
ま〜、でも〜、私が思うに多分彼等はホ〜ント、向きとか何〜にも考えずに補充してると思います😅。
外国のトイレ事情についてはまだまだ書きたい事があるので、その2で引き続き私の体験をご紹介したいと思います。
外国のトイレ事情 その2〜Australia 🇦🇺, Philippines 🇵🇭 & England 🏴 - ペリカン英語日記