ペリカン英語日記

英語ペラペラじゃない私と日本語ペラペラな英語人との国際結婚。英語力アップの為に日々ゆる〜く勉強中。そんな毎日の中、耳にする英単語やイディオムを書き留めておきます。

ウィスキー蒸留所を巡る旅 in Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 第一弾 Part 2

ウィスキー蒸留所を巡る旅 in Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 第一弾 Part 1 - ペリカン英語日記


Inverness
市内からバスで Inverness airport のレンタカー屋さんへ。

日本🇯🇵の運転免許証でも、その翻訳した物を持参すればレンタカー出来るとの事でしたが、知らなかったので持って来ておらず、今回運転は旦那様のみ。

明るい受付のお姉さんに、保険どうします?と聞かれ迷っていましたが、お姉さんの説明に納得したので、ちょっと高いけど full coverage にする事にしました。

久しぶりの運転だからビビってんだよ〜と話すと、大丈夫、大丈夫〜直ぐに慣れるわよ〜とお姉さん。

Wow! It's Volkswagen! な〜んて浮かれながら荷物をトランクに入れ、いざ出発だ〜と運転席に座ったのも束の間。

Oh noooo!! It's a manual! I can't drive this! 😱
😅

わ〜、それなら私も運転したかったな〜、それにあなた昔乗ってたんだから乗れると思うよ〜と思う私を置いて、慌てて事務所へ向かう旦那様。

予約時に間違えて(と言うより、そんな選択肢があるって思ってもみなかったんだと思います😅。だって日本🇯🇵でマニュアル車のレンタカーなんてありますぅ?マニュアル車の選択肢があるなんて、さすがUK🇬🇧って感じです😄)manual を選択した様子。

She upgraded! We got Audi now! Yay!!😆

と嬉しそうに戻って来て、車交換。

新しそうな外も中もピッカピカの Audi に乗り込むと、手にした鍵を自然と差し込もうとして、またもや旦那様の表情が😰❓❓

旦那様: How can I use this car key? 
: Nowadays you don't need a key to start an engine. You just press this button. My sister's car is like that.

旦那様: Ahhh...wow but wait. Did the engine start? 
: Ahhh I think you need to step on the brake when you start an engine.
(The engine started.💨)

I am sure the front lady is wondering why we are still here.😅

旦那様: Got it... Let's put the destination on the GPS. Ummm... how can we turn it on?

: This? How about this? Or here? Grrr... No idea... 

旦那様: HEEEEEELP!! 
恥ずかしながらGPSの付け方が分からず、受付のお姉さんに助けに来て貰いました。

車の無い生活が長いので、最近の車事情にすっかり疎くなり、車のテクノロジーにビックリ。

ドタバタしちゃいましたが、これでやっと出発だ〜!

Let's hit the road!! 

Speyside へレッツラゴ〜!

(携帯電話に繋ぎ、好きな音楽を聴きながらドライブしようと思ったのに、USBが新しい小さい方の差し込み口で使えず😭。何でも最新だと困るね。)

 

Speyside

とは…

The region of Speyside is located in the northeast of Scotland surrounding the River Spey

f:id:Pelicansan:20210713221329j:image

この Speyside には Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 の半数を占める蒸留所があり、その数、何と50!

石を投げれば蒸留所に当たるってなもんです。

そんな Speyside で最初に立ち寄ったのは、 Glen Moray Distillery


f:id:Pelicansan:20210713222939j:image

f:id:Pelicansan:20210713222951j:image

f:id:Pelicansan:20210713222947j:image

Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 は飲酒運転にかなり厳しいから、ちょっとでも呑んだら運転しちゃダメだよ〜と、Douglas から言われてました。

どの蒸留所でも運転手さんのお持ち帰り用に小さなボトルを準備してくれています。

写真左のウィスキーもお持ち帰り。

 

お次ぎは蒸留所ではなく、1895年創業の independent bottler "Gordon & MacPhail" のお店。

創業してから一度も一時閉鎖をする事なく現在まで続く一番古い Independent bottler だそうです。

(ちなみに一番古い independent bottler は、創業1842年の "Cadenhead's"


f:id:Pelicansan:20210713232821j:image

f:id:Pelicansan:20210713232826j:image

f:id:Pelicansan:20210713232813j:image

ウィスキー屋さんで一番高額のウィスキーを見つけるのが楽しい私。

今回は、写真右の£44,700の Macallan でした。

ヒョエ〜〜😵😵。

 

この日最後は Glen Grant Distllery

石を投げれば蒸留所には当たるのでしょうが、コロナ禍にフル営業をしてる蒸留所にはなかなか当たらない😢。

ここも tour も閉鎖中で、Visitor Centre を軽〜く覗く程度になりました。

でも、敷地内にある庭?森?がとっても素敵でした。


f:id:Pelicansan:20210714001550j:image

f:id:Pelicansan:20210714001543j:image

f:id:Pelicansan:20210714001536j:image

 

今夜のお宿は、River Spey と Craigellachie Bridge の近くにあるこちらのホテル Craigellachie Hotel

入って直ぐ左に The Cooper Dog Pub 、2階にある The Quaich Bar はホテルのウェブサイトによりますと、

The Quaich is considered the best whisky bar in the world.

なんだそうです。(ホントに〜⁈🙄写真下右)


f:id:Pelicansan:20210714002809j:image

f:id:Pelicansan:20210714002816j:image

f:id:Pelicansan:20210714004129j:image

f:id:Pelicansan:20210714004122j:image

到着して直ぐに、何故かソワソワし始める旦那様。

: What's wrong?

旦那様: I am quite sure that the guy who is sitting there is Mr. XX who owns the distillery. He is famous for being very generous. He is a legend! 
: Why don't you say hi to him then? You may want to ask him to take a picture together.

旦那様: Nah... He is with someone. And I am sure many whisky people try to talk to him all the time so I don't wanna bother him... but ahhh... what the heck...        

Hello! Sorry to bother you but are you Mr. XX? 

ウィスキー界の有名人との事で、一緒に写真は撮りませんでしたが、ちょっとお喋り出来て満足そうな旦那様😄。

一緒に居たかわいいワンさんは Whisky って名前でした😆。

 


f:id:Pelicansan:20210714021946j:image

f:id:Pelicansan:20210714022001j:image

f:id:Pelicansan:20210714021952j:image

(左:Craigellachie Bridge とそこを流れる River Spey 中:River Spey 沿いに長く続く道。ここのお散歩はとても気持ち良かった😊。右:Highlander Inn

私達の泊まるホテルのお隣にある Highlander Inn (上写真右)も、旦那様が行きたくて仕方がなかった場所。

このホテルのオーナーはウィスキーにかなりかなり精通した日本人、皆川達也さん

Japanese Whisky のセレクションも豊富なこのホテルのバーの常連客にはウィスキー界の有名人もいるそうです。

ってか、皆川さん自身も既に有名人。

そんな彼に会えるかなぁ〜と期待を胸にバーへ入りました。


f:id:Pelicansan:20210714041706j:image

f:id:Pelicansan:20210714041718j:image

f:id:Pelicansan:20210714041712j:image

この日、皆川さんはいらっしゃらなかったのですが、CoolバーテンダーBilly さんとお喋りを楽しみました。


f:id:Pelicansan:20210714042446j:image

f:id:Pelicansan:20210714042439j:image

(左:Craigellachie Hotel Special Whisky 右:Japanese whisky collection

珍しいウィスキーが豊富な上に、庶民の私達でも手が届く😅お手頃価格のものも沢山あり、旦那様の鼻息が荒くなってました。

Billy さんに、皆川さんに会いにまた明日来ますと言い残し、バーを後にしました。

 

Craigellachie 2日目は、車で tour & tasting をしている Glenfiddich Distillery へ行きました。


f:id:Pelicansan:20210714161104j:image

f:id:Pelicansan:20210714161110j:image

予約していなかったので、飛び入りで参加出来るか賭けてみましたが、残念ながら無理でした。


f:id:Pelicansan:20210714043429j:image

f:id:Pelicansan:20210714043441j:image

f:id:Pelicansan:20210714043436j:image

f:id:Pelicansan:20210714043447j:image

(左: Glenfiddich Distillery の近くの Balvenie Castle 中央:幸運にも Highland coo/cow を間近で見る事が出来ました!右:Baby highland coo 。ナデナデしちゃいました😊。)

ランチは Glenfiddich Distillery のカフェを予約していて、tour に参加出来ず時間が出来たので、車もあるし、天気も最高だし、景色素晴らしいし、よ〜し、Glenlivet Distillery までドライブだ〜!

 

真っ青に晴れた空とぽっかり浮かぶ白い雲に、牧草地に山や丘、至る所が新緑の緑色で青々としていて、時折 Gorse と言う黄色い花が道沿い一面に現れる。

サイコ〜だ〜!最高〜な景色‼︎

こんな風景を楽しみながらも、時々旦那様に「左に寄ってますよ〜。」とお知らせ。

右側運転に慣れているせいなのか?それとも久しぶりの運転で車幅に慣れないからなのか?何故か左に寄ってしまう様子。

そんな事を気にしながら Glenfiddich Distilleryに戻る道中、カシャシャ〜ン‼︎と言うメタリックな嫌〜な音が。

と同時に、車が妙〜な音を出し始めました。

こんな何〜にも無い、人気もない所で身動き取れなくなったら大変だよ〜😰。

何か良くない事が起きてる可能性大だけど、車は取り敢えず普通に走ってるし、とにかく Glenfiddich Distillery まで Audi よ、ガンバってくれ〜‼︎と、運転続行。

何とか目的地まで辿り着き、車を見てみると、やっぱり flat tire

ああ、レンタカー屋さんのお姉さんのアドバイス聞いて full coverage insurance にしといて良かった。

どれだけ早く直して貰えるか不安でしたが、その日のうちにタイヤ交換して貰う事が出来ました。

こうして、この日の午後はタイヤ交換で終わってしまいました😅。


f:id:Pelicansan:20210715052656j:image

f:id:Pelicansan:20210715052701j:image

f:id:Pelicansan:20210715052706j:image

(中:知らない単語。このブログの為にわざわざ撮った写真😅。Convoy 護送する、護衛する、エスコートする 右:レッカー車で運ばれて行く私達の Audi さん。) 

 

ランチは Glenfiddich Bar & Cafe で食べましたが、とっても美味しかったので、ここもおススメです👍。

隣のテーブルの方から地元のタクシーの電話番号も教えて頂き、ここからホテルまではタクシーで帰りました。

タクシーに乗り込むと、女性ドライバーさんから

"I saw you two at Highlander Inn last night. I was there for my friend's birthday. Such a small community here. Everyone knows everyone."

と言われました。

どこの田舎も同じだね😁。

 

夕食の時間迄には車も直り、ホッと一安心。

そしてその晩は皆川さんに会いに再び Highlander Inn へ出向きました。

前の晩と違い、外も中も結構なお客さんで忙しそうでしたが、昨夜と同じバーカウンターの前の席を確保。

カウンター内には Billy さん、そして皆川さんがいます。

忙しく動き回っていらっしゃったので、いっぱいお喋りは出来ませんでしたが、お客さんを first name で呼んで、気さくに地元の常連さん達と会話をしたり、英語人の部下さん達に指示をテキパキ出したり、うちの主人にウィスキーのアレコレを教えてくたり、professional としての凄さもさる事ながら、日本人として異国の地に移り住み、ホテルの経営者にまでなり、地元の人達に受け入れられている皆川さんを、同じく異国の地に住む日本人の1人として心から尊敬しました。

「この village には日本人が3人しかいないんですよ。私がその1人で、後は私の奥さんと息子ね。」と話してくれました。

更に感心〜。

ご家族もスゴ〜い。


f:id:Pelicansan:20210715052551j:image

f:id:Pelicansan:20210715052559j:image

(この日の呑んだウィスキー🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃)

 

皆川さんや Billy さんとお喋りしていると、常連客らしき若いお兄さんが2人入店し、ビールとウィスキーを注文。

ウィスキーを呑んでいる私達に気付き、何呑んでるの〜ってな感じでお喋りが始まりました。

2人共ある大手ウィスキー会社でPRとして働いている方で、コレどうぞ〜と、🥃 dram (1 dram = about 25ml ~ 35ml) を気前よく主人に奢って下さいました。

お喋りが盛り上がっていたのですが、ロックタウン中、飲食店は11時には閉めないといけないとの事で、皆川さんに「悪いね〜。でも政府からのお達しだから。」と、最後は皆川さんと Billy さんと記念撮影をして店を後にしました。

ウィスキー会社のお兄さん2人は「これからどうするの?え?Craigellachie Hotel に泊まってんの?私達もだよ〜。じゃあ、じゃあ…。」と、ホテルに帰るのかと思いきや、ホテルの前に駐車している車のトランクから1本約£135と決してお安くない Johnnie Walker Blue Label を取り出し、「さあさあ行きましょう〜♬」と、Craigellachie Bridge の袂へ。

私はかなり酔っ払っていましたが、「イケる〜、イケる〜‼︎ヒャッホォ〜〜‼︎」と景気付けられ、調子に乗って🥃頂いちゃいました〜🤪。

Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 で、月夜で明るい晩に、川岸で橋を見上げながらウィスキー呑むなんて経験、そうそう出来ないよね!

4人でヤイノヤイノ言いながらホテルに帰り、これでお開きかと思いきや、更にホテルの library room に居たグループに合流。

Johnnie Walker Blue Label 呑みましょう〜‼︎イェ〜イ‼︎」と、また🥃。

さすがPRの仕事してるだけあって、明るいだけじゃなく、人当たりも良いお兄さん、上手だね〜。

旦那様も私も、もう無理と、一足お先にお休みさせて頂きました。

 

私はお酒は全然強くなくて、どちらかと言えば弱い方なんですが、ウィスキー呑んで二日酔いになった事はまだないんですね。

でも、さすがにこの日の朝はちょっとウエ〜😵‍💫な気分。

朝食を食べていると、昨夜のお兄さんの1人が現れ、"I feel like I am still drunk." と話すと、"You'd better take a hair of the dog then." と言われました😅。


Hair of the dog についてはこちら💁🏻‍♀️ 『迎え酒』同じ意味の言葉がある外国が沢山あるって知らなかったよ。🥂🍷🍺🍶🥃🍹 - ペリカン英語日記

 

お兄さんはこれから仕事だとの事。

夕べは楽しい時間をありがとう〜と言いたかったのに、気分悪くなりトイレへ行って帰ると、もうその姿はありませんでした。

f:id:Pelicansan:20210716061218j:image

(トイレ🚽。LOONS & QUINES どっちがどっちScots dialect Doric "boys & girls" だそうです。)

 

Craigellachie から Aberlour へ移動するこの日。

昨夜会ったお兄さん達から Cardhu Distillery が改装工事を終えて reopen したとの情報を頂いてたので、早速覗いてみる事にしました。


f:id:Pelicansan:20210715203233j:image

f:id:Pelicansan:20210715203226j:image

f:id:Pelicansan:20210715203237j:image

(左:Cardhu Distillery 前の Helen Cumming & Johnnie Walker の像 中:Pagoda chimney の Cardhu Distillery  右:綺麗な赤を基調にした店内)
前がどんな感じだったのか分からないので、比較対象した感想は出来ませんが、旗の赤を基調に、モダンな雰囲気に仕上がっていて、私達は参加出来ませんでしたが、tasting room もキッチンとリビングダイニングと一体化した様なオシャレな空間となっていました。

Cardhu Distillery は2人の女性が経営に手腕を発揮したことで知られていて、そんな経緯もあってか、女性従業員さんがいっぱい。

蒸留所前の赤い旗を持った女性像がその1人 Helen Cumming で、1811年に John Cumming 夫妻が農業のかたわらに造っていた密造酒が Cardhu Distillery の始まりです。

彼女の功績はと言いますと、

Helen Cumming, the founder of Cardhu distillery in Archiestown.

Her prowess at evading alcohol taxation was legendary. When the collectors would come around, Helen would disguise her distillery as a bakery, and then serve them tea while she surreptitiously raised a red flag above the farmhouse to signal to other distillers that the revenuers were in the neighborhood.

                                  https://thewhiskeywash.com

prowess  優れた腕前、優れた能力

evade  巧妙に逃れる、〔法律の目を〕くぐる

surreptitiously  ひそかに、人目を忍んで

彼女は近隣の密造酒造りの仲間達から頼りにされていた様です。

素敵に改修されたこの蒸留所にも、人数制限する事なく、多くのお客さんが訪れる日が早く来ます様に。

 

この日のランチは The Dowans Hotel


f:id:Pelicansan:20210716021512j:image

f:id:Pelicansan:20210716021525j:image

f:id:Pelicansan:20210716021520j:image

(左&右:The Dowans Hotel  中央:ホテルのウィスキーセレクション)
今はホテルとなっているこのお屋敷は、前出の Cardhu Distillery の創立者 Cumming 夫妻のお孫さんの家として1888年に建てられたものだそうです。

このお屋敷を設計したのは Scottish architect Charles Doig 氏。

彼は Pagoda と言うデザインを Scotland の蒸留所に取り入れた方です。

ホテルのオーナーさんが、「同じ人が設計した様には見えないでしょ。」と話してくれました。

f:id:Pelicansan:20210716052059j:image

(👆→が Pagoda

The Dowans Hotel の食事もとっても美味しかったのでおススメです👍。

 

ランチの後はまだまだ続く蒸留所巡り。

次は Glenallachie Distillerytasting です。


f:id:Pelicansan:20210716053508j:image

f:id:Pelicansan:20210716053501j:image

ここでの tasting は、説明がかなりテクニカルで、私にはかなり難解だった為にあまり記憶がございませんです😅。

車は先に宿へ置いて来たので、歩いて帰る事にしました。


f:id:Pelicansan:20210716053844j:image

f:id:Pelicansan:20210716054007j:image

f:id:Pelicansan:20210716053851j:image

(左&中央:馬さんもいるのどかな場所😌 右:帰り道にまだ他の蒸留所発見。)

今夜のお宿は船の様な形をした The Mash Tun


f:id:Pelicansan:20210716055004j:image

f:id:Pelicansan:20210716054957j:image

f:id:Pelicansan:20210716055009j:image

(中央:1952年〜2003年の Glenfarclas The Family Cask  私の生まれた年は £600/35ml😵!! )

明日は最後の蒸留所 Clynelish Distillery です。