ペリカン英語日記

英語ペラペラじゃない私と日本語ペラペラな英語人との国際結婚。英語力アップの為に日々ゆる〜く勉強中。そんな毎日の中、耳にする英単語やイディオムを書き留めておきます。

ウィスキー蒸留所を巡る旅 in Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 第一弾 Part 1

お久しぶりで〜す。

Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 に whisky distilleries を巡りに行ってました〜‼︎😆

去年行くはずだった旅行だったのですが、多くの distilleries がコロナ禍で閉まってしまっていたので延期する事にし、1年待ってやっと実現しました。 

夏に Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 へ whisky distilleries を見学しに行きた〜い!とずっと言っていた旦那様。

家族の為に日々頑張って働いてくれてるご褒美に、彼の好きな様にしてもらえば良いよと、私も何も口出しせずに、旅の計画立てるの大好きな彼に全てを一任。

名付けて『旦那様の旦那様による旦那様のためのウィスキー蒸留所を巡る旅 in Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 』‼︎

時折日程の説明をしてくれたり、ここ行っていい?と聞いたりしてくれたのですが、私はそれをかなりいい加減に聞いていた(聞き流していた)ので、出発&帰宅日とその間何軒かの Whisky distilleries に行く程度しか把握していませんでした。

何処へ行って何をするのかはな〜んとなく知ってる様な知らない様な😅。

彼とは違い私にとってはちょっとしたサプライズ旅行。

Scotland 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿在住者さんから「四季を1日で経験する事もあるから、服装の準備は万端にね。」とのアドバイスがあり、夏にも関わらず防寒着も入ったパンパンのキャリーバックを引っ提げて出掛けました。

 

先ずは電車で Edinburgh へ。

Edinburgh では、旦那様の知り合いさんと夕食をするだけの予定。

それまで市内をブラブラする事に。

ロックダウン中、店内飲食が出来なかったのもあり、立派な簡易店外飲食エリアを設けているレストランが沢山ありました。

これが2回目となる Edinburgh ですが、前回は見なかった光景。

まだ沢山の店が閉まっていて、街はひっそりとしていました。


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(旦那様は気になる whisky shop で品揃えをチェック。)


Edinburgh
 のホテルに着いてずっと気になっていた事があって…それがホテルの向かいのある建物の前にある stature

3?5?メートル位の高さの所に立っているオジさんの像。

このオジさん前に見た事ある〜。

あの時見たオジさんは巨大な金の球体の上に立ってて、その時も『あなたはダ〜レ〜?何でそんな所に立ってるの〜?何を見つめているの〜?』と、その佇まいを不思議そうに見上げていました。

そして、金の球体に立ってるオジさは、Austria 🇦🇹 Salzburg を旅行した時に見ていた事を思い出しました。


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(左が Edinburgh 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿、右が Salzburg, Kapitelplatz square 🇦🇹のオジさん。)

German 🇩🇪 sculptor Stephan Balkenhol 氏の作品なんだそうです。

全く知らないアーティストさんでしたが、調べてみると、彼の作品なかなか面白いです。

興味ある方はこちらをどうぞ💁🏻‍♀️ Stephan Balkenhol | Artnet

 

Pitlochry 

ってどんな所かと言いますと、

Pitlochry is largely a Victorian town, which developed into a tourist resort after Queen Victoria and Prince Albert visited the area in 1842 and bought a highland estate at Balmoral, and the arrival of the railway in 1863. It remains a popular tourist resort today and is particularly known for its Pitlochry Festival Theatre, salmon ladder and as a centre for hillwalking, surrounded by mountains such as Ben Vrackieand Schiehallion. It is popular as a base for coach holidays. The town has retained many stone Victorian buildings, and the high street has an unusual period cast iron canopy over one side.

                                                  From Wikipedia 

との事。


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(左から Fish ladder (サーモンが帰って来るそうです。)、Pitlochry Power Station, River Tummel 恋人達が付けていく鍵は『外しちゃいますから〜』って注意書きがありました。そしてドアの飾り)

 

Blair Athol Distillery に行くのが第一目的だったのですが、川あり湖あり緑ありと自然に囲まれた素敵な Pitlochry 私はとても気に入りました。


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Blair Athol Distillery では tour & tasting が出来ました。)

新緑の木々の中、湖を見ながら鳥達のさえずりを聞きながらの散歩は最高に気持ち良かったです。

癒される〜😌。


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分かってはいたのですが、ここへ来てビックリしたのは日の長さ!

夜10時半でも外はあかあかとしていて、ああ〜北の方へ来たんだ〜と実感しました。


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Pitlochry の街を散策中に入った whisky shop "Robertson's of Pitlochry"

店員さん達が皆と〜っても感じ良く、おススメされた whisky tasting に参加する事に。

一緒のテーブルのお兄さんは、「Covid にかかって味覚嗅覚失った時、水がすごく不味かったよ。」って話してくれました😳。

隣のテーブルだった4人+犬の若者グループの中の女の子2人姉妹は、「日本語話せないけど私達のお母さん日本人なのよ。」と😆。


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(左:Pitlochryhigh street 中:小さいけどいつも賑わっていて、入るチャンスを逃したお店。 右:英語問題😀)

看板: Plaice to be FOR THE BEST FISH & CHIPS AROUND

赤ペン先生: Ha ha ha. Did you get it? 
: Got what? 
赤ペン先生: Did you understand the sign?

: I didn't even notice.

赤ペン先生: It's a joke. "Place to be" means a place where many people go and where exciting things happen. Like a cool popular spot such as a club or a restaurant. But this sign says plaice to be and plaice is flatfish. Good sign for the fish and chips shop.


いや〜、Pitlochry とっても良かったので、また来たい!

おススメです。


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(左:Pitlochry Station の古本屋さん😊 右:Inverness へ向かう電車内、ワンさん発見😊)


Inverness 

Inverness は、Gaelic で "Mouth of the River Ness" と言う意味で、Highlands の首都とも呼ばれています。

自然いっぱいだった Pitlochry から都会に移動し、鳥のさえずりはもう聞こえない🥺。


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写真左は Inverness の中心を流れる River Ness で、その川沿いを歩ける Ness Walk (写真右)があります。

River NessNess Walk

そう、この川の水はネッシーで有名な Loch Ness から流れてきてるんですね。


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(左:地ビール "Hoppy Ness" 名前もデザインもかわいい😊。美味しかったです。中&右:Loch NessUrquhart Castle

旦那様の主の目的は Loch Ness ではなくて、コレ。


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Loch Ness Centre & Exhibition 近くにある "Fiddlers Highland Restaurant"。

ウィスキー好きさん達の間では豊富なウィスキーの品揃えで有名なお店なんだとか。

600位あるらしいです😳。

 

Inverness 2日目は、tour guideGeorge さんの運転で更に北上し Barblair Distillery & Glenmorangie Distillery へ。

1年越しで主人とやり取りしていた Gerorge さん、ツアー日には full casual kilt outfit でお出迎えしてくれました。

本来ならもっと沢山のウィスキー蒸留所へ連れて行って貰えるはずだったのですが、残念ながらコロナ禍で閉鎖中で、今回行けるのは この2つのみとなってしまいました。


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Balblair Distillery では tasting のみ楽しみました。


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大人のキリンとほぼ同じ背丈ほどで、またキリンの様に首の長い(Scotland で首が一番長い) pot still で蒸留するのが特徴の Glenmorangie Distillerytour 不可でした😢。

 

途中、George さんが「この仕事する前は長年 butcher をしてて、ここが自分が経営してた店だよ。」とか「あ〜、そこは私が昔住んでた家だよ。」とか「あれはうちの子供が通ってた学校だよ。」と説明してくれて、George さんの人生を垣間見る事も出来ました。

ロックダウンで人と触れ合う時間が少なかったので、こういうやり取りも楽しい、楽しい。

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(帰り際に立ち寄った "Black Rock Gorge" )

森?木々に覆われたとある場所へ連れて行ってくれたのですが、大昔に大地が割れた様な不思議な所でした。

"Black Rock Gorge" と言う名の場所で、ここで Harry Potter の撮影もあったそうです。

In the Harry Potter films, Black Rock Gorge is shown during the Triwizard Tournament in Harry Potter and the Goblet of Fire. The canyon is shown in the dragon challenge sequence when Harry is trying to escape from the dragon.

                           https://independenttravelcats.com


次の日にレンタカーをして移動するんだけど、左側を長らく運転してないし、roundabouts が不安なんだよね〜と話すと、運転の注意事項なども教えてくれた George さんでした。

 

ところで、Inverness 初日の夕食を Fig & Thistle 、2日目の夕食を The Mustard Seed と言うレストランで食べたのですが、両方ともとっても美味しかったのでおススメです!


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ある方が

 "Is the name (Fig & Thistle) a play on "Pig and Whistle"?"

で旦那様が

"I think you are right. I didn't even notice that!"

なんてやり取りしてましたが…"Pig and Whistles" って何ぞや?🤔

この言葉の意味は定かではないのですが、UK 🇬🇧 ではよくあるパブの名前なんだそうです。

 

さ〜、次は初めてのドライブだ〜‼︎

Highlands から Speyside へ移動します。