外国のトイレ🚽事情 その2〜Australia 🇦🇺, Philippines 🇵🇭 & England 🏴
外国のトイレ🚽事情 その1〜United States of America 🇺🇸 - ペリカン英語日記
に引き続き、『外国のトイレ事情』第二弾です😁。
第一弾は、私のトイレ体験 in America でしたが、お次の御国はこちら
in Australia 🇦🇺
Australia 🇦🇺 を旅行したのは2011年4月なので、ちょうど10年前程。
私自身の楽しいトイレの体験(笑)は…んん…何も思い出せない。
特に無いのですが…強いて言うならば、シャワーエリアとトイレエリアに敷居が無く、床が一続きの bathroom のホテルがあり、これにはちょいと困惑。
シャワーカーテンはあるも、シャワーを浴びるとトイレエリアまで水飛沫でビッショビショ。
あれはどう言う事なんでしょうか😅。
ちょっと理解に苦しむシステム。
ま、それはさておき、トイレの話。
これは男子トイレの話なんですが、旦那様が出先で公衆トイレを使った時のこと。
「お〜、トイレが壁!」と、笑いながら出て来ました。
へ〜、先進国 Australia 🇦🇺 に、こんな古風な壁式小便器トイレが存在するとは〜‼︎(昔、親戚の家にもありましたがそんな名前なんですね。知りませんでした。)
あるモダンなビル内のトイレもやっぱり壁式で、
「なんかオシャレなトイレだったけど、やっぱり壁式だったよ〜😆。上から水が流れてて滝みたいになってたし〜。」
「ええ〜、写真撮った?見たい!写真撮って来て〜!」
「撮るわけないでしょ!」
な、会話をしてました😂。
in Philippines 🇵🇭
2014年9月のシルバーウィークにセブ島へ。
短い旅行だったので、ホテル敷地内だけでゆっくり過ごす予定でしたが、せっかくなので1日だけ、ホテルから最寄りのショッピングモールへバスで出掛ける事に。
デパートの玄関前には銃を持った警官?警備員?さんが立っていて、玄関を入ると今度は金属探知機が。
物々しいセキュリティに驚愕😳。
さて、ここでのトイレ談。
1人の女性が入って来たかと思ったら、手拭き用のペーパーを取り、トイレへ。
なるほど〜、見るとどのトイレもトイレットペーパーが無く、中にはホルダー自体も無かったりして。
そして幾つもの便座が消えてる。
何故便座やホルダーが無くなるんだろう…🤔誰かが盗んでったりするのかしら?
可哀想に、娘ちゃんは中腰が出来ず、便座のないそこに座って用を足したようです😣。
ギョエ〜ッ‼︎
in England 🏴
私が初めて England 🏴 へ行ったのは2016年6月。
2週間の旅行だったのですが、その間 Queen Elizabeth ll の90歳の誕生日祝賀イベント、イギリスがEUに残留するか離脱するかを決める国民投票 EU referendum 、その結果まさかのイギリスEU離脱 Brexit が決まり、その責任を取り当時首相だった David Cameron 氏が辞任表明と、歴史的イベントが目白押しでした😳。
そんな England 🏴 でのトイレの思い出はと言いますと…
(👆Kensington Palce のトイレ。左:皆んな crown 👑 かぶってる 右:「Kate さんも使ったかも〜」なんて思いながら使わせて頂きました。)
(電車の中のトイレ in 🏴。トイレに流しちゃダメな物の注意書きがめっちゃ笑える〜🤣🤣!)
Transgender に配慮したトイレなのか⁈
どの建物だったか覚えていないのですが、モダンな高層ビルだったと思います。
トイレへ向かうとドアが6つ7つはあったでしょうか。
全て男女兼用で、手洗い場とハンドドライヤーが備え付いた完全個室のトイレとなっていました。
へ〜何か不思議〜と思いながらもその理由は気にせず使用した私に、娘が「多分だけど、transgender に配慮した男女兼用トイレなんじゃない。」と。
なるほど〜。
その理由がそうなのかは定かではありませんが、考えもしなかったです!
High tank toilet
トイレのタンクが上にあり、そこから垂れ下がったチェーンレバーを引いて水を流すトイレは、 England 🏴 に来て初めて体験しました。
レバーを引いたら頭上から水(またはタライ)がザバ〜ッと落ちてきそうで、何かヒヤヒヤしちゃいます。
そんなトイレがあったりするので、カフェのトイレを借りた時、水を流そうと何気に引いた紐。
それはトイレタンクの流水用の紐ではなく、緊急時に助けを呼ぶ紐だったんですね。
トイレの外で「大丈夫ですか?」と声を掛けられてしまい(店員さんちゃんと注意払ってる!😆)、「スミマセン。間違いました!」と謝る始末に😅。
無料でトイレを使うには
England 🏴 の公衆トイレには有料のものがあり、料金は30〜50ペンス。
キャッシュレス化が進んでいるイギリス🇬🇧では現金や小銭を持つ事が少なく、有料公衆トイレを使う小銭を持ち合わせていない事もしばしば。
そんな時助かるのがあちこちにある pub です。
気軽に入って使えるので本当に助かります。
もちろんデパートやカフェ、美術館や博物館など他にも使える場所はありますが、私的にはトイレを拝借したついでにその様子を楽しめる pub がおススメです😁。
便座には座らない⁈
イギリス🇬🇧では『便座には座らない』派が多いんだとか…。
と言う事は、沢山の女性が中腰で用を足されていると言う事ですね!
つまり、大腰筋が鍛えられてる⁈😆
ちょっとした筋トレになるので悪い事ではないかも〜🤣。
筋力ゼロのうちのお嬢さんは多分今も無理かなぁ😆。
おまけ1:女性トイレに男性がいる
最近、女子トイレに入ると男性が出てきて少し戸惑いました。
一瞬、え?ここ男性トイレ?と思いましたが、後から女性が入って来たので私は間違ってない。
あの方はホンマもんの男性なのか、それともtransgender (MtF) なのか…(でも見掛けは普通に男性だったと…)
何年か前にも、女装した男性が女性トイレにいらっしゃいましたし…こんな世の中なので、こう言う状況もあるっちゃある。
おまけ2:Ask for Angela
UK 🇬🇧 の pub の女子トイレにこんな貼り紙がありました。
これは、女性が怖い目に遭っている時、お店の人に助けを求める合言葉。
身の危険を感じたり、デート中に怖い思いや居心地の悪い思いをしている時、"Ask for Angela." と伝えると、お店が状況を察して女性の身の安全を確保してくれるというもの。
素晴らしい試みじゃないですか?
でも…こんな試みをしないといけないって事は、そんな恐ろし状況を経験している女性が多いって言う悲しい現実があるって事ですよね。
と言う訳で、私のトイレ体験談でした〜😁。
如何でしたでしょうか?
締めは、不思議空間を醸し出す、卵型トイレのあるトイレ。
ここは London の中心地にある Sketch sketch London と言うインスタ映え間違いナシ!なオサレなレストランなんですが、トイレの写真を撮りに来るお客さんがわんさかいました。
私もその一人だけどね🤣。