ペリカン英語日記

英語ペラペラじゃない私と日本語ペラペラな英語人との国際結婚。英語力アップの為に日々ゆる〜く勉強中。そんな毎日の中、耳にする英単語やイディオムを書き留めておきます。

『外国人』と言うステータスだけでパートナーは選ばない方が良いと思うよ…

最近日本でも珍しくなくなった国際結婚。

 

私の周りの日本人x外国人カップルさん達を見てみますと、2パターンに分かれます。

 

  1. 🇯🇵大好きで流暢な日本語を話す外国人パートナー (英語人)x 英語は出来ない又は片言な日本人パートナー (この場合、出会いは大体 in 🇯🇵)
  2. 日本語は話せない又は片言な外国人パートナー(英語人)x 元帰国子女又は大学は海外、流暢な英語を話す日本人パートナー (この場合、出会いの場所は様々)

 

私達は前者のパターン1。

私の旦那様は日本語ペラペラで、付き合っている時も英語で会話する事は殆どありませんでした。

元々英語は好きだったので、趣味で英会話教室に細々と通ったりはしていましたが、まさか結婚にまで至ると思っていなかったので、結婚後は彼の家族との英語でのコミュニケーションに大変苦労しました😅。

 

最近こんな記事を目にしたのですが…何だかちょっとモヤモヤ🙁する記事…。

 

👉ダンナを探すなら世界中探せ!? 外国人パートナーがいる40代女性の婚活アドバイス(Suits-woman.jp) - Yahoo!ニュース

👉続き【ホンキの彼活日記】ダンナを探すなら世界中探せ!? 外国人パートナーがいる40代女性の婚活アドバイス〜その2〜 - Suits-woman.jp / スーツ | 働く堅実女子のお悩み解決サイト

 

残りの人生を共にする伴侶を世界中で探すのは決して悪いとは思いませんが、それはあくまでも個人のバックグラウンドにもよると思います。

パターン1の様に日本🇯🇵大好き!なお相手であれば、ある程度日本人サイドのあれこれに合わせてくれるでしょう。

でももしそうでなければ、お相手の国の文化や風習に合わせられる準備はありますか?と言う事。

私は自分が国際結婚したからと言って、誰にも彼にも外国人の方を強く薦めたりはしないです🙄。

確かに記事中の40代の女性が言った様に、私自身も主人のお陰で視野が広がったり、初めての経験もさせてもらい、確かにプラスの面も沢山ありますが、国際結婚だから生じる大変な事もあります。

 

例えば、帰省。

パートナーの故郷が外国だと、帰省自体が海外旅行。国内で帰省するよりお金がとっても掛かるんです😅。

更に子供が出来たら帰省費用も自分達プラス子供の人数分の代金💸💸。

 

例えば、子供の教育。

日本式?パートナーのお国式?それとも両方?

私達も子供の教育に関しては色々悩みましたし、バイリンガル(またはそれ以上)に育てるには多々努力は必要となります。

 

例えば、宗教。

私達の場合、両家共に特定の宗教を熱心に信じている家庭ではなかったので、改宗を迫られたりとかはありませんでしたが、友達の中には改宗した方もいます。

 

などなどなど…

 

たまたま好きになった相手が違う国の方だったなら、直面する問題にも取り組み易いと思いますが、ただ『外国人の方と結婚したかったから』と言う意識だと、こんなはずじゃなかったって事も起きなくもないかもしれませんね。

性格や人柄、相性を重視せずに、『外国人』というステータスだけで伴侶を選ぶのはどうなんでしょう…と思う記事でした🙄。