外国語を学ぶという事
この間、ドイツ在住のフリーライター雨宮紫苑さんの『海外在住への様々な誤解』についての記事
「海外在住なら外国語ペラペラでしょ」に声を大にして反論したいこと(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
を読みました。
彼女の記事も、それに対するコメントも、とても共感が持てるものばかりでした。
特に私の心に響いたのはこの一文。
『言いたいことが伝わらない孤独感に耐え、自分だけが会話を理解できない劣等感に耐え、いくら勉強してもネイティブとは並べない虚無感に耐え、それでも継続的に勉強した結果の「語学力」だ。』
私はまだ『勉強した結果の語学力』があると言える域には到底達してはいないのですが、その前に書かれてある気分になる事はしょっちゅう。
このライターさんにしても、コメントを残された同じ様な境遇だったり、外国語を学んでいる沢山の方々も、私と同じ様に感じながら頑張ってるんだなぁと、とても励みになりました。
ただ、雨宮さんにしても、多くの方も、そんな気持ちを味いつつも、そんな気持ちになる瞬間が少しでも少なくなる様に沢山勉強や努力をされて、成果を出されてるんでしょうね。
私の様にゆる〜く勉強をしていては、いつまで経っても英語が理解出来ない劣等感等々の気持ちからは脱せないですね…。