ペリカン英語日記

英語ペラペラじゃない私と日本語ペラペラな英語人との国際結婚。英語力アップの為に日々ゆる〜く勉強中。そんな毎日の中、耳にする英単語やイディオムを書き留めておきます。

flog a dead horse

Those who live in glass houses should not throw stones. - ペリカン英語日記 で "Married At First Sight Australia 🇦🇺" を夫婦で楽しんで観ている事をお伝えしましたが、この番組、不思議なのがシーズン毎にエピソードの数が違う事。

シーズン4は29エピソード、シーズン5は32エピソード、そして今観ているシーズン6は何と41エピソードもあります!😆

エピソード数が増えてるのは、色々ドラマが起きてるからでしょうか?

 

今目が離せないドラマの1つが、お互いの気持ちが完全に冷めてしまっている JessMick

1週間毎に "commitment ceremony" と言って、各自充てがわれたパートナーと関係を引き続き続けて番組に残る-STAY か、関係を終わらせて番組を去る-LEAVE かを選択、発表する儀式があります。

Mick は前回の ceremony で去る "leave" の決断をするも、Jess は続行 "stay" を選択。

ただ、番組のルールで結婚関係を終了出来るのは、両者が共に "leave" の選択をした時だけ。

Jess の選択により、Mick は1週間残留を強いられます。

関係は良くなるどころか更に悪化し、1週間を無駄に過ごした Mick は、commitment ceremony で『俺を自由にしてくれ〜‼︎』と言わんばかりに二度目の "leave" 。

しかし、Mick の期待は見事に Jess の "stay" の選択で崩されます。

そこで放った Mick の言葉。


You love flogging a dead horse, don't you?

 


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Flogging a dead horse (beating a dead horse/dog) means to waste effort on something when there is no chance of succeeding or to try to achieve something impossible. 

 

さて…何故 Jess はこうも頑なに STAY し続けるのかと言いますと…

その続きはこちら💁🏻‍♀️ 

You’ve made a bed, now lie in it. - ペリカン英語日記

 

普段は聞き慣れない Aussie English な上に、皆さんの会話が早いので、理解するのに手こずってるワタクシであります😬。

ご紹介しているイディオムも、赤ペン先生からの指摘によるものなんですが、出演者さん達がたまに独特な単語を使ってるいる事も教えてくれました。

それが "Diminutives in Australian English"

diminutive は形容詞で『小さい、小型の』など、名詞で『小さい人/物、あだ名、呼称』と言う意味なんですが、言葉を小さく省略する(またはあだ名みたいにしちゃうみたいな感じ)事。

Australian English が短く Aussie English となるみたいな事です。

番組内では
goss = gossip

defo = definitely 

suss = suspicious 

など出てきました。

 

そう言えば、🇦🇺出身の友達 S ちゃんに

: Quiz! Which country invented the word "selfie"? 1. Japan, 2. America, 3. Australia, 4. England.

S: I will say my country Australia 🇦🇺. Because we like to make words short like Brekkie for breakfast or Barbie for barbecue. 
: You are absolutely right! You got it!! 

たまたま見た YouTube で知ったのですが、"selfie"Australia 発祥。

Wikipedia によりますと

Selfie, a self-shot photograph. This term originated in Australia and has been adopted worldwide via the internet. It became The Oxford Dictionary's 2013 word of the year.

なんだそうです。

Wikipedia にはその数々が載っていたので、興味のある方はこちらからどうぞ💁🏻‍♀️ Diminutives in Australian English - Wikipedia